自分の中の変化

内職とか仕事探しにジム通いで毎日バタバタ。

やっとブログ書く時間が出来ました。

 

 収入を得るためだけの仕事からの脱却という事で動いていた毎日。

仕事しながら1年、完全無職になってから4ヶ月。

色々と動き、考えてなんとなくですが整ってきました。

凝り固まっていた自分から少しだけ自由になれた感じです。

何がどう変わったのか?

  

自分にとっての仕事感

世間では、非正規(特に派遣)で働く事はあまり望ましい事ではない風潮

・収入の安定

・充実した福利厚生

・スキルの蓄積             など。

これらは「派遣」に無いもので「正社員」が受けれる特典として認識されている様に思います。

私もそう思っていましたし、その特典を得るために正規雇用にこだわっていました。

 

転職活動する中で、40代ではいくら正社員転職でも全て得ることは難しいと感じました。

(かなりのハイスペックな御仁は別として)

辛うじて、収入が安定する事ぐらい?

 

実際に正社員として働いて、短期退職。

その後の転職活動でも正社員雇用で内定も何社かいただきましたが

働こう!という気持ちにはなれなかった・・・・。

休日や賃金など表面的な理由だけじゃなくて、

今までの知識や技術をブラッシュアップさせて、新しい景色がみたい!

という思いが強すぎて社員として働く事に抵抗感がある事に気がつきました。

 

要は、

自分の中でハッキリした具体的目標があるのに

進むのが怖くて逃げていたから

 

でも、45歳の私には「若さ」=「時間」という伸び代がありません。

それは、会社に利益を還元できる人間ではないという事。

今の私に理想の仕事内容、職場環境を満たした上に

教育に経費をかけてくれる会社なんて、

当選回数5期以上の有力国会議員の愛人にでもならない限り降ってきません(笑)

 

年相応の安定を求めた結果、経験だけ評価され私の伸び代を期待していない

グレーな中小企業で家庭を犠牲にしてまで長くは働きたく無いんです。

 贅沢な悩みなんですが。

 

 

時間が無い事を理由に目標に向かう事から逃げようとしてた様に思います。

20代の頃、ぼんやりと抱いた目標から逃げて楽な道を選んだ経験があるので

その間違いを二度と繰り返したく無い!気持ちが勝りました。

 

私の目指す業界のホワイト企業正規雇用採用者は、

  • 若くて且つ高学歴
  • 40代なら実務経験と上位国家資格保有が必須

若くもなくて、中途半端な経験と上位資格の受験資格すら無い今の私が

その場所へ飛び込むには非正規(派遣)しか道がない事を再認識。

表面的な安定より、今しか出来ないやりたい事を優先する事にしました。

 

結局のところ 

ウダウダと書きましたが結局「派遣」で12月から働きます。

転職活動する中で知り合った会社の紹介で、ずっと前から目標としている企業・部署でのお仕事を紹介いただきました。

正社員として入社して「出向」いう形でその会社で働くという提案がありましたが、

無為なトラブルは避けるため、最初から派遣契約として仕事をする事を条件にその仕事を受ける事にしました。

 

・月給制で基本給も納得いく額の提示があった

・交通費支給

・有給や残業も法律通り

・派遣元となる会社が技術派遣に特化した会社

・契約期間の刻みがある方が貪欲に仕事に取り組める

といった条件も仕事を受ける後押しとなりました。

 

無職期間中に遠距離に住む親の介護等の問題も噴出。

 

少し荷物のあるオバさんの私。

勉強しながらお金いただけると思うとホントに

感謝しかありません。

 

働く事に少し不安はありますが、

期間は3ヶ月契約。

働く期間がある程度決まっている事が安心材料となっています。

さてさて、どうなることか。

ちょっと怖いけどボチボチと頑張ります。