コトの次第で

色々と散らかってた前回。

波が引くように自然と道が見えてきました。

 

shinpon.hatenablog.com

 

優先順位

①家族のコト

②仕事のコト

③旅行のコト

となりました。

 

 

家族の危篤連絡。

その家族とは、実父。

 

私の両親は泥沼熟年離婚しています。

それ以降父とは10年以上会っていませんでした。

 

父も歳を取り、私もそれなりに大人になったので

間に人を介してですが、少し交流ができる様になったのがここ4〜5年の話。

でも、顔を見るのも声を聞くのも

2〜3年に一度あるかないか。

両親が離婚して20年経ちましたが、2人きりで会話をしたのは2回ほど。

といった希薄な関係です。

 

父と会う様になり過去のわだかまりは消えるどころか、むしろ時間が経ち新たに関わる人も増えたりで事象は複雑化していました。

 

私自身、近づく事でその時に負った古傷がまだ痛んだり、新たな問題を抱え込む事も増えたりで今の生活に多少影響が出る事からあくまで表面的な交流。

 

そんな中、連絡を受けた翌日病院へ。

それから約1週間後、父は亡くなりました。

 

本来なら悩むコトなく一番優先すべき事とは分かっていてもそれなりの理由があって悩んでいた訳です。

冷たいかもしれないけど、自分自身と

私を支えてくれる母親や家族優先です。

私も人間なので。

 

 

しかし、色んな事が重なっている中での実父の訃報。

その影響は大きいです。

 

仕事への影響

派遣の仕事初日に病院から呼び出しあり早退

からの

翌日からいきなり忌引きで1週間休み

 

海外旅行への影響

個人手配のため、航空券・ホテル・現地アクティビティ等

キャンセル手続きが煩雑化

あと、キャンセル代金も結構ダメージ

 

 

結果的には、最期に立ち会い葬儀も参加できました。

複雑な思いはあるものの、自分の中で一区切りできて良かったなというのが実感。

 

色々と重なった特殊な状況での親の訃報

「貴重な経験ができて良かった?」

「人間経験値UPかな?」

と前向きに捉えています。

 

もう少し落ち着いたら、色んな側面から今回の出来事を記録しようと考えています。

 

 

 

今の気持ちは

あ〜しんどいっ!!!

の一言しか出てこないんですがねぇ。