子ナシ専業が災害にあったら
台風やら、地震やら日本中が忙しい。
初めて停電、断水経験して感じた事を記録します。
防災グッズは役に立たない
ホームセンター等で売られている防災商品
役に立ちそうだけど、いざ使うとなると使い勝手が悪かった。
手回し充電式海中電灯(ラジオ付)を使ってみたけど光が弱いし、
蒸し暑く真っ暗な室内で長時間回すなんて無理。
結局、景品でもらった電池式懐中電灯が大活躍!
非常食にしても、冷蔵庫や炊飯器にある食料から消費しないといけない。
長引くようなら食料は支給されるので必要性は低いかも。
ラジオもあればいいけど、スマホのradikoやAbema.TVで最低限の情報は取れる。
非常時こそ、日々使い慣れている物を駆使する必要があるように思う。
2人家族なのでこの点は身軽でよい。
下手したら情報難民
災害による生活困難が長引くと、個人で情報収集するには限界がくる。
地域の最新の情報を持っているのは、「お母さん」
特に、小学生のお子さんがいるお母さん方のネットワークはすごい。
学校経由ですぐに情報が広まる。
子ナシの私はじっとしていたら何も分からない。
地域情報が回ってこないまま、避難もできない可能性がある事に不安を覚えた。
仕事もしてないから、緊急時に安全確認すらしてくれないし。
日々のご近所付き合いを蔑ろにしたらいけないと感じた。
大切な相棒の安全
子供がいないからではないけど、家族同然の猫がいる。
何が起きたのかは理解していないけど、停電中不安感に満ちた空気に緊張していた。
ストレスを軽減させるために、懐中電灯で遊んだり、特別にちゅーる。
それでも不安みたいで、いつもより大人しかった。
今回は短期間で済んだけど長期化した場合の対応をきちんと考えなくてはいけない。
[補足]水について
災害時の水の確保は切実。
水道管は無事で、電力のみストップしている場合はマンション1階に
共用の散水栓があるのでそれを開放してもらう。
ペット用飲料水は、我が家は「ピュアクリスタル」を日々使用していたので
猫の飲料水を保存する。という上で有効だった。毎日、満水にしておく事。
何があっても、コイツには苦労はかけたくないな〜。